ゲーム機やアニメのキャラクターグッズ、カードゲームのカード、トレンドの玩具など、いつの時代も子どもを魅了するおもちゃはたくさんあります。

もっとも、子どもが「ほしい」と駄々をこねるたびに買い与えていたのでは、教育上もお財布上もよくありませんよね。そこで、他の家庭は一体、月にいくつのおもちゃを買い与え、いくら出費しているのでしょうか?

株式会社バンダイが0歳~12歳までの子どもおよびその保護者2000人に行った調査結果(「バンダイ子どもアンケートレポートVol.132」)を見てみましょう。

なお、ここでの「おもちゃ」の対象範囲は広く、ガチャポンのカプセル玩具や食玩(お菓子のおまけについてあるおもちゃ)、カードゲームのカードなど、低価格の物も含まれており、アンケートに回答してくれた保護者の方も、主にそのような低価格の物を想定して答えているようです。

1カ月に買ってあげるおもちゃの数

男女総合

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まず、1カ月に買ってあげるおもちゃの数ですが、0~2歳、3~5歳ともに、約半数の家庭が1個のようです。

両年代ともに0~2個で80%以上を占めており、このあたりが一般的なようですね。なお、この傾向は6~8歳、9~12歳においても同様です。

 

男女別

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男女別で見た場合もそれほど大きな変化はありませんが、3~5歳の子どもに関しては、1個未満が男の子では15.2%なのに対し女の子は23.6%、3個以上~4個未満は男の子8.4%なのに対し女の子6.0%、4個以上は男の子13.2%なのに対し女の子5.2%と、男の子のほうがやや多く買ってもらっているようです。

人気の少年漫画のキャラクターを扱ったガチャポン、カードゲームのカード、食玩など、男の子のほうがおもちゃを使って遊ぶ比率が高いことが影響していると思われます。

 

 

1カ月に買ってあげるおもちゃの金額

男女総合

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続いて金額について見ていきましょう。


0~2歳、3~5歳ともに、0~3000円が80%以上となっています。0円~2000円がそれぞれ57%、65%と過半数を占めており、このあたりが相場のようですね。


保護者の方の意見では、高額なおもちゃは誕生日やクリスマスといった特別な日のプレゼントとし、日常で買ってあげる物はガチャポンのカプセル玩具や食玩(お菓子のおまけについてあるおもちゃ)、カードゲームのカードなどの低価格の物が多いとのことです。

これらはスーパーやコンビニに子どもと一緒に立ち寄った際に買ってあげることが多いようです。

 

 

男女別

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続いて男女別の金額について見てみましょう。
先ほど、男の子のほうが女の子よりもやや多くおもちゃを買ってもらう傾向があると述べました。

ですが、0~2歳に関しては女の子ほうが買ってもらうおもちゃの総額の相場はやや高いようです。2000~3000円は男の子16.8%なのに対し、女の子は29.6%と差があります。


他方、3~5歳になると、男の子のほうが女の子よりも相場が高くなっています。やはり、ガチャポンやカードゲーム、食玩のニーズは男の子の方が大きいことの表れなのでしょうかね。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

冒頭で述べた通り、ここでの調査対象としたおもちゃは、ガチャポンなどの低価格の物からゲーム機のような高価な物まで広く含んでいますが、回答は主として日常的に買ってあげる比較的低価格なおもちゃを想定してなされたようです。

高価なおもちゃはクリスマスや誕生日といったイベント時に買ってあげ、日常的には1カ月に1~2回、合計2000円以下で買ってあげる人が多いようです。


みなさんも、こうした統計を参考にしつつ、買ってあげるおもちゃの数や金額を考えてみてください。