最近は習い事をしている子どもが本当に増えました。ある調査では、4歳までに7割以上の子どもが習い事をしているというのですから、本当に驚きですね。 「私の子供にも何か習わせなくちゃ!」と思っている親御さんも多いかと思います。もっとも、習い事と言っても、サッカーのような運動系からピアノのような文科系、英会話のような勉強系まで様々です。 ここでは、それぞれの習い事について、受講可能な年齢や適切な年齢をまとめてみました。

0歳~

英語・英会話

英語のベストな学習時期には諸説あり、日本語も不十分な3歳未満の子どもに英語教育をするのは不適切との声もあります。 そのため、断言することはできませんが、幼児が言語の習得能力に極めて優れていることは事実です。0歳から受け入れ可能な英語教室はたくさんありますし、最近ではSkypeを用いての自宅レッスンも増えています。ですが、語学学習の基本は「早ければ早い方が良い」です。10歳までがネイティブと同じ水準のリスニング力・スピーキング力を身に付けることができる期間と言われており、中でも幼児期はより聴覚が鋭敏です。まさに幼児期は「語学学習のゴールデンタイム」と言えます。
たとえ、目に見える形で英語力が上がったと分からなくても、英語への抵抗感をなくしたり、英語耳を形成するだけでも、本格的に英語学習をスタートする際の大きなアドバンテージとなるでしょう。
最近の英会話スクールでは、音楽やゲームを用いて子どもに楽しませるためのカリキュラムもしっかりと考えられていますし、無料体験を行っているところも多いです。また、Skypeを用いての自宅レッスンも充実しています。
0歳から始めることができ、そのメリットが他の習い事以上に大きい英語・英会話は、検討の余地が大いにありと言えるでしょう。

 

リトミック

リトミックとは、音楽を使った幼児の育成方法の一つです。
上記の通り、幼児の耳は非常に鋭敏なため、音を使った習い事は、耳が優れている幼児期に行うことが大変効果的と言われています。
リトミックは親子で一緒に楽しむことができ、幼児がキャッキャとはしゃぎながら音に合わせて手をたたく様子はとても癒される、というママも多いみたいです。

 

スイミング

そのほか、スイミングも0歳から可能です。生後6か月目から受講可能なところが多くあり、お母さんと一緒にレッスンを受けることができます。
スイミングは男女問わず習い事ランキングで常に1位の人気種目です。
全身運動のため身体全体の筋肉をバランスよく発達させることができて健康的な点や、送迎バスが出ている点で安心なことが人気の理由ですが、スイミングのメリットはそれだけではありません。
実は、スイミングは脳との関連性が高いスポーツと言われており、幼少期からスイミングをしている子は学習能力も高く、学校で好成績を収める子も多いようです。
小学校の授業でも取り入れられるため、スイミングができればその時間を楽しくすごすことができる点でも小さな頃から習うのがオススメですね。

 

3、4歳~

ピアノ等の音楽教室

楽器は、ある程度手が大きくならないと演奏できないこともあり、3~4歳から受け入れ可能なところが多いです。 聴く能力は4~6歳くらいまでに急激に発達し、以降は横ばいになるというデータがあります。そのため、7歳までに音楽を始めることが音感の育成にとても良いと言われています。また、幼少期に音楽に触れることは脳の発達にも良いことが証明されています。

楽器ができると幼稚園や保育園、小学校以降の学校生活でも音楽の授業を楽しく過ごすことができますし、音楽会や文化祭でも活躍できます。大人になってからも、プライベートや結婚式などで音楽を披露する機会はあるほか、個人の趣味としても大変人気です。その一方、他の習い事と比べてもある程度できるようになるまでには根気が必要となり、大きくなってからではすぐに脱落してしまう人も少なくありません。音楽は一生ものでありながら、やはり小さい頃から始めておくアドバンテージがとても大きい習い事と言えるでしょう。

 

体操教室、バレエ教室、サッカースクール等

運動系の教室は、子どもが自由に体を動かすことができ、また集団生活を覚え始める3~4歳頃から始めるのがおすすめです。
このくらいの年齢から受講可能な教室も増えています。スポーツ選手の中にも、この年代にスポーツを始めたという人も少なくありません。
運動は、学生生活全般にわたって行っていくものであり、また、ひとつ得意な種目があれば他の種目もある程度得意にすることができます。社会人となった後もサークルや社内イベントなどでスポーツをすることはしばしばあります。さらに、子ども(特に男の子)が生まれたとき、運動が得意でなければ少し格好も悪くなってしまいます。
身体の使い方を覚えるようになる幼児期のうちから運動系の習い事をしておくことも、やはり一生ものの経験になると言えるでしょう。

 

5、6歳~

習字

3歳頃から受講可能な教室も多くありますが、小学校に入学して文字の勉強をスタートするタイミングに合わせて習う人が多いようです。 学校で習う文字を繰り返し書くことで漢字や書き順を覚えることができるので、学校の勉強にもなります。

 

お絵かき教室

こちらも3歳頃から受講可能な教室が多くありますが、想像力が豊かになり手先も器用になる小学校入学のタイミングで習う人が多いようです。
創作活動、表現活動は、個性を引き伸ばし、子どもの世界観を広げてくれます。他の習い事と比べて、子どもの内面的・精神面側面への効果が大きい習い事と言えるのではないでしょうか。

 

いかがでしたか? それぞれに適正年齢はありますが、習い事は、何と言っても子どもが興味を持って楽しんでやれることが一番大切です。ここでの情報も参考にしつつ、しっかりと子どもと向き合って、子どもの気持ちも尊重しながら選んでくださいね。