服装の色
卒園式は母親にとっては子供の成長を感じるうれしいイベントですが、子供にとっては友達と離れ離れになってしまうお別れ会的な要素もあります。 また式自体は切なく、しんみりした雰囲気のまま進んでいくため、フォーマルなグレーや黒のスーツを選ぶのがよいでしょう。バッグ
バッグも服装に合わせて黒のフォーマルバッグが基本です。 ただフォーマルバッグはあまり物が入らないので卒園証書以外にも記念品などを受け取る予定がある場合には、念のためサブバッグも持っていくとよいでしょう。 [/ffb_param][/ffb_paragraph_2]靴
オープントゥと言われる、つま先が出るタイプのサンダルは避け、きちんとつま先のあるパンプスを選びましょう。
ピンヒールやバックストラップのタイプのものは避けたほうが良いようです。
メイク・ネイル
こちらもラメ感の強いアイシャドーやグロスは避け、華美になりすぎないようにヘアメイクを仕上げましょう。
ネイルも同様で、派手な色合いや爪の伸ばし過ぎには注意しましょう。
アクセサリー
スーツやバッグでフォーマル過ぎてちょっと地味かなと心配になった場合にはアクセサリーでカバーしましょう。
コサージュ、スカーフ、ストールがおススメです。
コサージュ
大ぶりなもので白やベージュ、薄いピンクなどがよいでしょう。これならスーツで暗く見えていたとしても十分にカバーできます。
またコサージュは左胸の少し上に付けるのが基本です。バストの上では名札のようなイメージになり、野暮ったく幼い印象になります。
鎖骨より上の場合は肩に乗っているような印象になってしまうので、高さのバランスに気を付けましょう。
目安として、鎖骨の下に付けるぐらいがちょうど良い高さです。
スカーフ、ストール
コサージュだけでは物足りないという方には追加でスカーフやストールを付けるのもおススメ。
首の一部を見せるように羽織ると華やかさが一気にプラスされます。また防寒の役目も果たすので、まだ肌寒さが残っている卒園式にはぴったりです。
子供の服装
ここまで主に母親の服装マナーについて触れてきましたが、主役である子どもの服装にはどのようなマナーがあるのでしょうか?
子どもも大人同様、式当日は子ども用のフォーマルな服装を身につけるのがマナーとされています。
卒園式では黒やグレーなどの暗めの色合いのものがよいでしょう。
女の子であればワンピースやジャンバースカート、男の子であれば子ども用のスーツなどを選ぶとよいかもしれません。
[/ffb_column_1][/ffb_section_0]