フォニックスは、英語の本場であるアメリカ、イギリスが、幼児に最初に英語を教える時に使う英語の正しい発音を身に着けるための学習の教材・しくみです。

例えば、「cake」の場合、アルファベットそれぞれはc(シー)、a(エー)、k(ケー)、e(イー)と発音しますが、これらが組み合わさったとき、「クエイク」と発音されます(「ケーキ」ではありません!)。

つまり、アルファベットが読めたところで英単語を読むこと・聞き取ることはできないのです。

これは日本語と大きく違うところです。日本語の場合、ひらがな50音の読み方(あいうえお…)を覚えてしまえば、ひらがなで書かれた単語はすべて読むこと・聞き取ることができます。

例えば、「おにぎり」は、各ひらがなの文字(「お」「に」「ぎ」「り」)を読めればそのまま単語となりますよね。ですが、英語の場合、先ほどの「cake」を「シーエーケーイー」と読んでもまったく意味をなしません。

なんとなくイメージをつかめたでしょうか??

フォニックスとは、文字(アルファベット)が並んだ時の発音をルール化し、正しい発音で読むことや聞き取ることができるための方法なのです。

このフォニックスは、英語圏の国では初等教育の段階で読み書きを学ぶツールとして用いられています。

また、近年日本でも注目されるように、大阪市では2017年からフォニックスが小学校で全面導入されることがニュースにもなりました。